後志利別川(北海道)
**後志利別川(しりべしとしべつがわ)**は、北海道南西部を流れる一級河川で、特に“
日本一きれいな川”として知られる清流です。自然環境の良さと水質の高さから、北海道を
代表する河川のひとつとされています。
基本情報
所在地:北海道(主に今金町・せたな町周辺)
水系:後志利別川水系
全長:約80km
河口:日本海
特徴①:日本屈指の清流
後志利別川は、国土交通省の水質調査で何度も**「水質日本一」**に選ばれています。
その理由は:
流域に大きな工業地帯がない
森林が多く、自然のろ過作用が働く
生活排水の影響が比較的少ない
👉 透明度が非常に高く、川底の石まで見えるほどです。
特徴②:豊かな生態系
清らかな水により、多様な生物が生息しています。
ヤマメ・イワナなどの渓流魚
アユ(夏には遡上)
水生昆虫や野鳥
👉 釣りや自然観察の人気スポットでもあります。
特徴③:流域の暮らしと農業
後志利別川は、周辺地域の農業にも大きく貢献しています。
水田や畑の灌漑に利用
今金町は「今金男しゃく(じゃがいも)」の産地として有名
清流の水が農産物の品質を支える
特徴④:観光・レジャー
自然を活かしたアクティビティも魅力です。
カヌー・川遊び
釣り(渓流釣り)
四季折々の風景(特に夏〜秋が美しい)
名前の由来
「後志利別(しりべしとしべつ)」は、アイヌ語に由来します。
諸説ありますが、
「山の間を流れる川」
「湿地を流れる川」
といった意味があるとされています。
まとめ
後志利別川は、
日本トップクラスの水質
豊かな自然環境
地域の暮らしを支える重要な川
という特徴を持つ、北海道を代表する清流です。
後志利別川は流域全体で釣りが楽しめますが、「上流・中流・下流」で狙える魚もポイント
もかなり変わります。実際に釣り人がよく入る代表ポイントを、エリア別にわかりやすく
案内します。
🎣 後志利別川のおすすめ釣りポイント
① 上流域(渓流釣りメイン・初心者〜中級者)
📍エリア:今金町・美利河(ピリカ)周辺
主なポイント
ピリカベツ川(支流)
上ハカイマップ川・下ハカイマップ川
チュウシベツ川
👉 これらは公式にも釣りスポットとして紹介されている支流群です
狙える魚
ヤマメ(ヤマベ)
イワナ
ニジマス
特徴
水が非常に澄んでいて警戒心が強い → 繊細な釣りが必要
渓流ルアー・テンカラ・餌釣り向き
熊対策必須(単独入渓は非推奨)
👉「静かに楽しみたい人」「自然重視派」におすすめ
② 中流域(アクセス良好・バランス型)
📍エリア:今金市街地周辺
主なポイント
橋の下流(例:兜野橋付近)
河川敷公園周辺
👉 実際に「橋下を狙う」釣行例も多いエリア
狙える魚
ヤマメ
ニジマス
ウグイなど
特徴
流れがやや緩くなりポイントが読みやすい
初心者でも入りやすい
家族釣行にも向く
👉「まず1匹釣りたい人」におすすめ
③ 下流〜河口(大物狙い・上級者向け)
📍エリア:せたな町・河口周辺
主なポイント
後志利別川河口の左右岸(砂浜)
狙える魚
サクラマス(春)
サケ(秋)
海の回遊魚
👉 実際に66cm級のサクラマス実績あり
特徴
遠投ルアー・サーフ釣りが中心
河口規制あり(時期によって立入制限)
天候・波の影響が大きい
👉「大物1発狙い」に最適
🎯 レベル別おすすめまとめ
🔰初心者 → 中流(今金市街周辺)
🎣経験者 → 上流の支流(渓流)
🐟大物狙い → 河口(せたな町)
⚠️ 重要な注意点
禁漁期間あり(例:ヤマベは春に規制)
河口はサケマス規制あり
熊対策(鈴・複数行動)必須